MMSはこれまでのSMSやEMSと違い、画像やビデオなどを含めてメールで送受信できます。

SMSなどは相手の電話番号にしか送信できなかったのですが、MMSではメールアドレスに送信できるためパソコンとの送受信が可能です。配送方法には受動受信と選択受信の2種類があります。自動受信というのはメッセージを受けた場合に、マルチメディアメッセージングサービスセンターから端末にメッセージで通知が送られます。このSMSによる通知は特殊に符号化されたものなので、SMSでユーザーに表示されることはありません。

しかし端末側はメッセージ通知をもとにして、自動的に本文のダウンロードを開始します。本文のダウンロード完了時には、端末でメッセージ着信が表示される仕組みです。選択受信の場合はMMSメッセージが送信されると、サービスセンターを通して端末にメッセージ通知をSMS送信します。端末で新着メッセージがあることをユーザーに通知するため、その時点で本文のメッセージは届いていません。

そのためメッセージ本文を受け取るかどうかは、ユーザーが選択することが可能になります。例えば件名のみを確認してから受信するか決められるため、無駄な受信を防ぐことができ通信量が無駄になることもありません。自動受信はネットワークを考えずに使用できますが、ビデオなどを自動で受け取っていると気付かないうちに通信量がかさんでしまうことも考えられますので注意が必要です。

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