MMSはモービルマッピングシステムとも呼ばれ具体的には、日本のメーカーが開発を行った車載型の精度の高い移動式3次元計測システムのことです。

自動車を走らせながら道路や建築物の形状、ガードレールや標識などの3次元の位置情報を効率良く高精度に取得することが可能となります。そしてMMSはGPSやカメラ、オドメトリやレーザースキャナーなどの機器を使ってデータを取得してGPS補正データセンターで後処理として測位処理や認識処理、3次元化処理などを実施し道路の周辺地にあるものの位置を判断する仕組みです。

自動車に搭載する機器として挙げられるのは、車種によって違ってきますが位置を示す精度は0.06メートル以内のGPSが3台と1台のレーザーの点数が1秒あたり2万7100点の標準レーザーが2台、画素数が500万画素のカメラが3台となっています。カメラの視野角は水平方向で80度で垂直方向は64度となっていて撮影枚数は最速の場合で1秒あたり10枚です。

他にも200メートルの道路に1秒あたり30万点のレーザー点を設けられる長距離レーザーや衛星が見えない場合でも1キロメートル走行しても誤差が1メートル以内のオドメトリ、IMUも装備されています。長距離レーザーの視野角は360度で到着距離は500メートルです。またMMSを利用するときには、現地で作業をする必要があります。作業内容として挙げられるのは計測起点を決める作業や自動車の方位角を決める作業、lMUを補正する情報を取得する作業などを実施するための初期化走行などです。

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